【氷見】納屋フェス2016 ー リノベーションで音楽をより日常に ー
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リノベーションとは
直訳すると・・・
- 手を加えてよくるすこと。修復。再生
- 改革。刷新。
建築物においては、現存のものに手を加えて+α要素、付加価値を
つけようという話になります。リフォームとの違いはそこです。
リフォームは古い建物を新築の状態に戻すという形になります。
納屋フェス
納屋フェスとはその名の通り、「納屋フェスティバル」です。
納屋の展示場とかではないですよ〜。
古い納屋を音楽ステージへリノベーションして、
音楽フェスを開催しようというもの。
2016年8月11日(山の日)に第1回目として開催されました。
こんな素敵な場所・イベントを創りだしたのが
氷見地域おこし協力隊のもちのやこと山下健太郎さんです。
※記事の最後の方でご紹介させていただいております。
私ことは、イベントに出演者として参加させて頂きました。
観客席&宴会場
このように、観客席の皆さんは建屋の下で見ることが可能です。
暑い夏でも涼しい風が吹いてきます。
また、部屋も設けられていますので、音楽を楽しみながら
飲み食いできます。
今後はイベントがなくても気軽に利用できるようにしていくそうなので、
おそらくここが宴会場となるのでしょう。
楽しみ。楽しみ。
氷見げんき野菜を始めとる地元食材でのBBQ
フェスといえば、フードも欠かせません！
今回は地元氷見の食材をふんだんに使ったBBQ。
前菜を作っていただけたのは地域おこし協力隊の荒井智恵子さん。
氷見元気やさいを使った肉を使わない料理。
氷見元気やさいとは、農薬を全く使わずに、
土育てて、野菜本来の引き出す自然栽培。
自然な甘さ、旨さが野菜に凝縮されており、
市販されている野菜とは全く味が違います。
そんな素材をしっかり活かした料理は格別でした。
BBQのお肉も氷見ぶーぶーファームで自由放牧されている
豚が使われており、すっごいジューシーでぷりぷりした
歯応えがたまらなかったです。
こんなにカラフルでおしゃれなバーベキューは
なかなか他では味わえないっす！
2016無事終了！これからは・・・
納屋フェス2016。納屋でフェスをするという斬新なイベント。
おそらく全国的にも第1回目なんじゃないかと思いますが、
大成功だったと思います。
大自然の中でライブできて、おいしいお肉、野菜を食べることが
できて最高の1日になりました。
これからは・・・
山下さんに伺ったところもっとリノベーションを進めて
イベントスペースだけでなく、音楽スタジオも制作予定とのこと。
また、イベントじゃなくても仕事帰りに立ち寄って
音楽を奏でながら飲み会なんてのも夢だそうで、
これからはもっと日常的にこのスペースが音楽で
包まれていくんだろうなと思います。
最後に、山下さんをはじめとする運営の皆さん、
出演者の皆さん、見にきてくださったお客さん
本当にありがとうございました！
（picture:秀ʕ•ᴥ•ʔ (@s_photo_) | Twitter）
地域おこし協力隊 山下健太郎さん
ご本人様から許可をいただいたので、山下さんのことを
軽くご紹介させていただきます。
移住・定住コンシェルジュ(アーバンデザインマネージャー)として、
2015年4月から地域おこし協力隊に赴任されました。
自宅にある納屋をDIYしてイベントスペースとして活用する
プロジェクト「納屋からはじめる”あいうえお”」を主催されています。
今回の納屋フェスも山下さん宅の納屋をリノベーションして
ステージをつくりあげてくれました。
私も最近出会ったのですが、温厚でとても優しいお方です！
これからの納屋を中心としたプロジェクトがどのように進んでいくのか、
とても楽しみです。応援してます！
詳しい情報は、以下ホームページにも記載されております。
mot-yam-blog♨ – 富山県氷見市で地方移住工作員・ライターとして活動しています
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