【JPOP】かっこいいベースラインを紹介します 8ビートとバラード編
こんばんは。ひよっこブロガーのかじっくす(@tomo345)です。
みなさん、JPOP、邦楽は大好きですか?
そんなあなたに・・・
前回のプリアンプ特集に引き続き、「かっこいいうねりのあるベース」を特集します。
私の個人的な見解です。
曲の温度はベースで変わる!
そんな心情を揺さぶるようなベースラインを含んだ曲をご紹介します。
記念すべき第1回目の記事は、こちらになります。
1.リズミカルなリフから男らしい8ビートライン
2.バラードの温度を上げるライン
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新宝島/サカナクション
草刈愛美
美女ベーシストでも有名なサカナクションのベーシスト、草刈愛美さん。
ピックも指もどちらの双方もかっこよくて、美しいです。
そんなサカナクションから「新宝島」を選曲しました。
リフっぽいタイトなフレーズとルートの8ビートが実に心地いい。
疾走感を存分に感じることができます。
おすすめのポイント - 3分17秒〜 -
ぐぐぐっと曲を盛り立てるのはここの部分。
間奏から最後のサビにいく直前、ハイポジションにスライドし、ピック弾きならではのたたみかけ連打。
シンプルだけど、素晴らしい。
「ここから最後のサビですよ!」ってアピールしてくれています。
Golden Liar/BRADIO
踊りたくなるリフ
ベースのリフが印象的なこの曲。
聴いた途端にステップを踏みたくなります。
また、アクティブベースのパワフルな音も良いですね。
おすすめのポイント - 1分10秒〜 -
サビは男らしい8ビートのベース。
ジャストよりほんのり早めに音立ちしている感じ。
連続パンチのようなベースが背中を押してくれます。
アクセントをどこに持ってくるのか。
ジャスト?前乗り?後乗り?
8ビートって奥が深いなぁって思えるような1曲です。
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夏陰/スガシカオ
亀田誠治さんらしいアレンジ
プロデュースは大好きな亀田誠治さん。
アレンジもさることながらやはりベースラインがうねるのなんの。
第2の歌メロのような存在感。
ボーカルの隙間を埋めるようなベースラインは亀田師匠の特徴ですね。
ユニゾン、ダブルストップを多用するプレイは完全にツボです。
おすすめポイント - 全部 -
1曲通してしっかり聞き込んで頂きたいです。
この曲はJPOPらしい美味しいベースラインが盛りだくさんの内容となっています。
歌ものバンドをやっているベーシストの皆さんにはぜひ聴いて欲しいです。
SWEET MEMORIES/松田聖子
ベースラインもスィート
歌謡曲のベースは本当に表情豊かで良きラインが多いです。
この曲はとてもレンジの広い音階でベースが奏でられています。
随所に垣間見るE♭の音がにくいですね!
休符を織り交ぜながら見事に歌メロを活かしてくれています。
おすすめのポイント - 3分42秒~3分50秒 -
私もよく使うアプローチです。
ルート音の2音前の音から下がってくる、通称階段アプローチ。
このアプローチは多用厳禁です。
ここぞというところで入れると胸キュン間違いないです。
そして、そのままさりげなく歌メロとユニゾンする演出。
やりすぎないくらいさりげない演出のたたみかけは重要です。
まとめ
ベースは曲を操る
みなさん、いかがでしたでしょうか?
「ベースは曲の温度を変える」という事を理解していただけたでしょうか?
ぜひ楽器をやってない方も聞きなれた曲でも改めてベースに注目して頂きたい。
この「ベースライン紹介します」のコーナーはまた更新します。
JPOPに合う音作り
上記のような曲がツボのあなた。
ぜひ「ベースプリアンプ特集」の記事も読んでください。
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